コカ・コーラ・コレクション!
- 2019/04/16
- 16:54

跳び箱
19世紀初めにスウェーデンの生理学者リングが考案しました!
北欧はイギリス、フランスに比べ近代化が遅れていたため、国力を高めようと国民の体力向上に取り組みました!
17世紀頃の騎士学校で乗馬術の訓練器具として使われていたテーブルがヒントになったそうです!
初期の跳び箱は1.5メートル四方の正方形で最下段まで全て同じ大きさの立方体で、飛び上がったり、よじ登ったりと様々な運動に使われました!
分解して持ち運べ、高さの調節もできたので普及し、形も改良され安定感の高い台形になりました!
1901年(明34)アメリカで体操を学んだ内科医が日本に初めて紹介し、1913年(大2)に文部省が体操の「跳躍運動」に跳び箱を使うことを定めると急速に広まりました!
日本人が24段(2m95)を跳んで、ギネス世界記録に認定されています!
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