鉄馬絆乃会!
- 2017/11/29
- 08:52




マッチ
1827年英国の薬剤師によって発明されました!
先端に塩素酸カリなどの薬を付けた軸木をガラス粉を付けた紙でこすって着火させたそうです!
ただ、「着火は簡単ですが自然発火はしない」という安全性のために数十年にわたり軸木に付ける頭薬の成分などの試行錯誤の研究を重ねました!
19世紀スウェーデンで頭薬とマッチ箱の側面の薬剤とをこすり合わせて着火するタイプが考案され、今も使われています!
日本では江戸時代1839年に鉄砲の火薬を流用して初めて試作されました!
1875年(明治8)に旧加賀藩士の清水誠が東京で製造に成功すると明治新政府の殖産興業の一環として奨励され全国で製造されるようになりました! 明治から大正にかけては主な輸出産業の一つでした!
1970年代に「100円ライター」が登場すると生産は下火になりましたが飲食店などの広告としては今でも根強く続いています!
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